ミカルディスのジェネリックと高血圧を改善する献立

血圧を上げる体内物質のひとつにアンジオテンシン2があります。ミカルディスは、この物質の受容体を阻害して、血圧を下げる作用があります。そのため高血圧の治療薬として用いられるほか、高血圧が原因となる狭心症や腎臓病にも有効な薬です。従来の降圧剤には咳が出やすいという副作用がありましたが、ミカルディスでは副作用が低く抑えられています。また効果が長続きし、1日1回飲むだけでよいため、長期間にわたって服用するにも向いています。
ミカルディスの錠剤には3種類あり、それぞれ有効成分が20mg、40mg、80mg含まれています。通常は40mgを使用しますが、最初は20mgで様子を見て、効かないときは80mgまで増量します。ミカルディスのジェネリックは海外製の製品が販売されており、日本では個人輸入代行業者の通販などで入手できます。ジェネリックにも20・40・80の3種類があるので、自分に合った量を使用することが大切です。安価で便利なジェネリックですが、誤って大量に飲んでしまったら、すぐに医師を受診しなければなりません。
高血圧は薬で改善する以外に、食事療法も重要です。高血圧の人に向いた献立といえば、まず減塩食が挙げられます。塩気がないと物足りないという場合には、だしを利かせたり、酢や柑橘類の風味を加えたり、適度の油を使用するなどの工夫をして、献立に変化を持たせましょう。また動脈硬化を防ぎ血管の柔軟性を保つため、良質のタンパク質を摂ることも大切です。コレステロールを下げる青魚をはじめ、肉・卵・乳製品・大豆製品などを献立に取り入れます。ナトリウムを排出するには、カリウムを含んだ海藻や野菜を摂取するのも有効です。